やまの生態＠沖縄

自由にS!アプリを作るために、オフィシャル作者登録というものをしました。
softbankは、いくつかのjavaの関数を使うには、これをしないといけない仕組みになっていてね。
ほんと面倒なんだが。。。パケット無料期間も、あと一ヶ月なので、テストするなら今のうちしかないということで。

で、その登録のやり取りのメールの中に、
「ある特定のアプリ（OperaminiやVodanes等）をダウンロードする為だけにご登録される」方は、登録をお断りするとの記述が。。。
そんなつもりはないので、どうでもよかったのだが。
世の中の人が使いたがるソフトってことは、なんか面白い＆ダークなソフトってことだよね。
ということで、調べてみました。

簡単に言うと、Operaminiは、PC用のサイトが見れるアプリでした。
最近の機種では、PCサイトが見れることを売りにしてたりするからね。
旧機種でも、これ使ったらPCサイトを見れるんじゃ、商売あがったりだから、ダウンロードさせたくないわけだね。

Vodanesとは、ファミコンのエミュレーターでした。
エミュレータ自体は合法だけど、違法rom使って遊ぶわけだから、こちらも嫌がるわけだ。

ということだったんだけど、まあ、使うかどうかは別にして、インストールできるかテストしてみました。
結果から言うと、
opera miniは、basic版はインストールできたが、advanced版は、アプリをアプリゲットにアップロードする時点で、禁止機能といわれてけられてしまった。
Vodanesは、携帯にインストールできたものの、実行すると即強制終了になってしまった。８０３Tでは、動かないらしい。

opera miniのbasic版も、単純にはインストールできないので、その手順を軽く書いておくと、
１．ファイルをoperaのサイトからダウンロード
２．ファイル名をハイフンなしに変える
３．jarファイルをzipで解凍する
４．その中のMANIFEST.MFを書き換える
５．書き換えたjarファイルをzip圧縮する
６．.jadファイルを書き換える。（その際、５のjarファイルのファイルサイズを記入する必要がある）
７．アプリゲットにファイルをアップロード（オフィシャル作者登録が必要）
８．携帯でダウンロード
ってな感じです。

参考に、私の環境で動いた設定ファイルを載せておきます。

--- MANIFESTファイル ---
Manifest-Version: 1.0
MicroEdition-Configuration: CLDC-1.0
MicroEdition-Profile: MIDP-1.0
MIDlet-1: Opera Mini, /i.png, Browser
MIDlet-Version: 2.0
MIDlet-Name: Opera Mini
MIDlet-Vendor: Opera Software ASA
MIDlet-Permissions: javax.microedition.io.Connector.http

--- jadファイル ---
MIDlet-1: Opera Mini, /i.png, Browser
MIDlet-Icon: /i.png
MIDlet-Jar-URL: operaminibasicjp.jar
MIDlet-Jar-Size: 60796
MIDlet-Version: 2.0
MIDlet-Name: Opera Mini
MIDlet-Description: Opera Mini
MIDlet-Vendor: Opera Software ASA
MIDlet-Info-URL: http://mini.opera.com/
MIDlet-Permissions: javax.microedition.io.Connector.http
MIDxlet-API: JSCL-1.2.2
MIDxlet-ScreenSize: 0,0

自分の環境に合わせて書き換えて、各自の責任でやってくださいね。